日本年金機構では毎年、業務実績評価を行っています。
こちらのページから令和2年度の業務実績評価を見ることができます。(外部リンク)
日本年金機構の令和2年度業務実績の評価について|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/r02hyouka_00001.html
この報告書の31~32ページ(報告書の各ページに振られているページ数)に「サービススタンダード」という言葉が出てきます。
日本年金機構では、年金請求書を受理してから年金証書がお客さまに届くまでの期間にかかる標準の所要日数を設定し、達成率を90%にしようという取り組みが行われています。
障害年金はサービススタンダードとして「3か月以内」と設定されています。
また、報告書の33~34ページには「障害年金の事務処理体制の強化」としての取り組み内容も掲載されています。プロジェクトチームによる改革も行われているようです。
ちなみに、実績評価を取りまとめる会議に関しては、こちらから見ることができます。(外部リンク)
社会保障審議会年金事業管理部会資料(第57回)|厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/kanribukai-siryo57_00001.html